おやぢめし

「めし」から学び、「めし」から暮らしを切り拓け!

ローリングストック消費的きつねうどん

正月用に買っておいたうどん用の「おあげさん」の賞味期限がやってきたので、今日の朝食メニューは強制的にきつねうどんになった。

麺は、姫路のローカルスーパー「ボンマルシェ」で揖保郡の(株)姫太郎製の袋入りゆでうどんを購入。きつねうどんには讃岐のような腰の太いものより「フニャモチ」とした触感を愛している。購入価格は税別45円やったけど、同様の価格帯で売られている他の茹でうどんに比べて個人的に「フニャモチ」感が一つ抜けているのでおススメだ。冷凍うどんは讃岐風にしておいて、「フニャモチ」用にコレを冷凍保存しておきたい。

 

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今日はこれから仕事なので、出汁は少々奮発して「千代の一番」を使用、神戸市中央区にある二宮市場の「昆布の岩田屋」で購入&ストックしてある羅臼昆布を一片入れて荒々しく昆布の味を主張させる。
ホンマモンのみりんと清酒を少々垂らして、別茹でのうどんを鉢に放り込んで出来上がり。昆布片は髪の毛のために大切に食すことにする。

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少々酒が過ぎた休み明けに沁みる朝のおやぢめしだ。

もっとブルージーな気分になりたければ、出汁をヒガシマルのうどんスープに変えてくれ。

 

材料

:茹でうどん1袋、千代の一番だし(もしくはヒガシマルうどんスープ)1パック、おあげさん、
うどんを茹でる湯、出汁用の湯300ml、羅臼昆布一かけ、薄口しょうゆ、酒、みりん、きざみねぎ

作り方 調理時間は15分ってとこかな?

1:鍋を二つ用意、片方はうどんを茹でる水を入れ、片方は出汁用に300mlの水を入れそれぞれ火にかける

2:出汁用の鍋に千代の一番だし(もしくはヒガシマルうどんスープ)と羅臼昆布(無ければ無いでオッケー)を入れる

3:鍋に張った出汁用の水がグツグツしてきたら、火を弱火にして沸騰させないようにして、薄口しょうゆを少しずつ足して味を調える。千代の一番だしは結構塩味が出るので、くれぐれも入れすぎに注意。そのまま5分ほど放置したあと酒とみりんを大さじ1杯ずつ入れて出来上がり

4:うどんを茹でる水が沸騰したら、うどんをソロっと放り込んで箸で軽くほぐしながら一煮立ちさせてザルで湯切りして器に入れる

5: 4に3で作った出汁を入れて、おあげさん、刻みネギ、昆布(あれば)を盛って出来上がり