おやぢめし

「めし」から学び、「めし」から暮らしを切り拓け!

他人の餃子は何の味?

仕事で、遅番→早番のパターンで睡眠時間が減る日なのに、パソコンつけてたらGYAOでドラマ「仁」がやってるのに目が留まり、つい観てしもうたら沼にハマって翌日の早番仕事が少々キツかったある日のこと。
この日は仕事が終わったあとで、昨年鼻の手術をした経過観察を受けに姫路市某所のクリニックへ行った。予約制なんだけど、待ち時間30分・診察時間2分。傷口の治りは遅いけど順調とのこと。月イチ診察が、次は2ヶ月後ということでヨカッタヨカッタ。

クリニックから、いつものローカルスーパーへ向かう道を歩きながら献立を考える。

「そろそろ餃子の季節かな?」

しかし、昨夜の寝不足があってイマイチ餃子を包む元気が乏しい。パートナーもここのところ仕事がハードで疲れを訴えているので無理をさせたくない。

なので、おみぞ通りの「餃子の王将」で生の餃子を持ち帰って焼くことにした。
たまには「他人の餃子」も良いじゃない。

サイドディッシュは、ローカルスーパーでサラダの材料を物色する。
淡路の新玉ネギ、地元の水菜、神戸市の大安亭市場横の八雲豆腐に、オイスターソースベースのドレッシングを作って食べてみることにした。

オイスターソース2、オリーブオイル1、酢1の割合が今回の分量。

 

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車で通勤しているパートナーも似たような帰宅時間になったので、駅前で拾ってもらって家路へ向かう。

車中で今日の晩飯メニューの経緯を話していたら、やはり彼女の口は「餃子」になっていたらしく、スーパーで売ってる市販の冷蔵出来あい餃子を買っていたとのこと。

疲れたし腹も減ったので、風呂に入る前に食べましょうという展開になって、餃子のパックを開けてみると、まあなんとも綺麗に包まれていること。ウチの餃子とはエライ違いですわ。

家で焼いてみると皮のパリパリ具合が強くなって、オレ的には美味しいなと感じる。しかし、どこにどういう配合をしているのか出てくる脂の量が半端なく多い。だからパリっと焼けるのだろうけど、そやけど多い。

結局2人で5人前をペロリンチョ。
パートナーは、サラダのドレッシングも気に入ってくれた様子でよかった。

何を食べるのか、それより誰と食べるのか、どうやって食べるのかを大切にした方が幸せですよね~って話でした。