おやぢめし

「めし」から学び、「めし」から暮らしを切り拓け!

キッチンでズンドコ

コロナ7波の絨毯(じゅうたん)爆撃が、住み暮らす街にも襲い掛かっている。

妻の職場(産院)もスタッフの感染や妊婦さんの感染増加でエライこっちゃになっていて、休みが削られている日々が続く。疲れ切って帰ってくる彼女の姿を見ていると心配でたまらない。毛根に悪い。

現場あっての仕事に従事するオレも、かかっちゃいられないし家に持って帰っても来ちゃいけない日々が続く。これは相変わらずだ。

でも、相変わらずじゃなくなっているのが街の様相。

特段の行動制限も休業補償もなくなった街に繰り出す人々の自由さよ。

感染した少数の人が、「急速に」重篤な症状に陥り、命を落としたり後遺症に苦しめられるというこの感染症の最も危険な特徴が、未だ克服されていないことを心にとどめておいてほしい。

この日は早朝からの仕事を終えて帰宅途中、妻は遅番で帰りが遅くなるため晩飯は自分1人前を作ればよい日になっていた。

久しぶりに外飯、いや軽く外呑みでも・・・、という気持ちも街中のオッパッピー具合に嫌気がさしてしまい、やはり家で何か作って食べることにした。

駅近くのローカルスーパーに立ち寄ると、ちょうど肉のタイムセール2割引~☆に遭遇、リー即で主食は肉に決定する。ステーキ用の輸入肉がエエ塩梅の塊具合でパッキングされていたのをチョイス、旬で新鮮そうなオクラと特売のシメジを買って家にある残り野菜と合わせてどうにか食べることに決める。

最近、肉を食べるときはコンロのフライパンで焼きながら食べる「キッチン立ち食い焼肉」がブームでして。

直上が換気扇なので、匂いの充満も最小限、片付けもラクチン、しかも焼きたて感があって安い肉でも相当美味い。1人で肉食うならやらない手はない。

 

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今日は70's ストーンズをズンドコに鳴らして歌いながらノリノリで食べる。
客観的に見た姿は、キショいの一言。

それでも、おやぢは機嫌よく食うのが明日への活力。
外呑みしたと思って「浮いたお金」は、明日本屋で散財するのだ。