おやぢめし

「めし」から学び、「めし」から暮らしを切り拓け!

ガラスの腰とお野菜炊いたん

1昨年秋にひどく痛めた腰が、なかなか完治しないまま1年が過ぎ、昨年末にまた痛めてしまった。3週間たった今も一進一退を繰り返すままだ。今年の目標レースである丹波篠山ABCマラソンへ向けての身体作りは長梅雨状態だ。

毎週火曜の夜に行っている「メリパナイトラン」(リンク先参照)が昨夜あったせいか、今朝起きたら痛みがひどくなっている。

減量メニューとして作っておいた、豚肉・しめじ・白ネギ・厚揚げを炒め炊きした「お野菜炊いたん」を温めて朝飯にでも・・・とガスレンジの火をつけたところ、目に留まった炊飯器に保温のランプがついてあった。
覚えがないのでフタを開けると、まあまあカピカピに乾燥している白飯の残骸があった。次男が炊いて食べたあとに放置されたものと思われる。

勿体ないからフライパンで卵と一緒に焼き飯を作ることにした。
減量にならないじゃないか。仕方ないけど。

 

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読みかけの本「いのちの政治学」(著者:中島岳志若松英輔 集英社)の続きを読み始めたところ、聖武天皇の章の最後らへんで行基中村哲さんに言及されており、中島さんが「行基も中村さんも宗教は違うけど求道の末に土木に行きついたのは同じ」という指摘には得心した。

神戸市商店街・市場「応援隊」派遣事業に携わっていて、「まちつくり」や「商店街・市場活性化」において、関わる方々が土木の観点に激しく欠けているなぁってのを随分前から感じていたからだ。

このままゆっくり読んでいたいけど、洗濯もん干して仕事に行かなきゃだわ。