おやぢめし

「めし」から学び、「めし」から暮らしを切り拓け!

冷蔵庫にあるものでエナジー補給だ

もう40年以上も前のこと。
おやぢは、高校に入って何でか知らんけど、一度もやったことのないバスケ部に入った。

しごかれて1カ月くらいは、身体中の筋肉が痛すぎて日常の動作もままならず、食欲が1ミリも湧き上がらない状態が続いた。

 

それから40年以上経過して、同じ状態がおやぢの身体を席巻している。

違うのは原因。

バスケではなく、マラソンだった。

 

oyajirun.hatenablog.com

 

ひどい筋肉痛が原因なのかどうなのか分からないけど、自分にしては珍しく食欲が湧かない状態が続いている。

これは、減量の大チャンスであると同時に、傷んだ身体を回復させるための慎重なエナジー補給の機会である。

 

あいたたた・・・とケツの筋肉痛で目覚めた朝。
夏の扉、いや冷蔵庫の扉をあけて朝飯のメニューを考えた。

 

腹へらんなぁ~ → 冷ごはんがラップされているやん → 雑炊にしよ

 

そんな流れで始まった。

 

ご飯の量が少なかったので、何かを足そうと思い、冷凍庫からスイートコーンを出して鍋に適量ぶっこんだ。

それでも足りないと感じたので、微妙に賞味期限が切れてあった3パック売りの豆腐パックを1つサイコロ切りにして放り込んだ。

先週購入して使用した豆苗の下の部分を水を敷いたタッパーに入れて再び発芽した「豆苗は2度おいしい」部分を全量カットして薬味として使う。

何となく健康になりたい気持ちが強くなって、トマトジュースを入れてイキってみる。

それやのに、ベースの味付けはヒガシマルの「ちょっと雑炊・鮭味」。

 

あるもんをその時の気分で作る。これが、おやぢめし。

一期一会なトマト雑炊が出来上がり。

 

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映えてたまるものか。

早く自身の血肉になるよう、念を込めながらすする。

完食後、画像左手にあるローラーでケツの筋肉をゴリゴリして、ひと悶絶したあとに血圧を測ると、上が119の下が69。

普通やんけ。
血圧を下げる薬を飲もうかどうか悩んだけど、飲んで会社へ行くまでの道でふらついてもいけないので、とりあえず会社行ってから再び考えることにした。