おやぢめし

「めし」から学び、「めし」から暮らしを切り拓け!

ある日の野菜炒め

野菜が食べてぇ

 

心の、いや胃袋の声が聞こえてきたら急げ。
それは、かなりの危険信号だ。
おやぢの暮らしにおいて、身体の管理は最重要案件。
いったん乱れると、若い時のような戻り方はもう出来ないから、乱れる前に出来るだけ何とかしてあげよう。

おやぢの肉体は、己が食べたものと吸い込んだ空気で構成されている。
胃袋の声が聞こえてきたなら、満たしてあげるんだ。

八百屋、スーパー、どこでもいい。
野菜売り場へ行ったら、何でもいいから「目が合う」野菜を見つけよう。
見つからなければ、金がなければモヤシでも買っておけ。

オレがこの日、目の合った野菜は「ほうれん草」、それだけだとポパイみたいになってしまうので(年齢バレるやんけ)他も探したけど、あんまり見当たらなかったので自動的に大豆モヤシとのコンビで炒め物を作ることに決めた。

冷蔵庫で眠っている豚ロースのかたまり肉を少々切ってフライパンでじっくりと肉汁が無くなるまで焼く。

モヤシはザルに入れて水洗い、水を切っておく。ほうれん草は下茹でナッシングで土を丁寧に洗い落として適当に切っておく。

肉が焼けたあと、先にモヤシ、フライパンが温もってきたらほうれん草を放り込んで強火で炒める。

味は「ほんだし顆粒」半袋を投入、おろし際に一味、醤油を適量いれて終わり。

 

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麦のお湯割りと一緒にササっと食べたら、即座に寝るのだ。

牛になっても構わない。

疲れたおやぢには、早よ寝るという重要な仕事が待っているのだ。